チョウは減っているか
2008-09-20


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いつも歩く道筋ではこのところ、つまり、今年ですが、見かけるチョウの種類と数がめっきり少なくなっているように思えます。確かに、必ず目に入るのは確認できるのですが、どうもそれらすら、数において昨年や一昨年よりすくないのです。今年の暑さとその長期化はチョウにとってはむしろ発生しやすい点で有利かとおもえたのですが、実際にはかえってあだとなってしまったかのようです。

モンシロチョウ、キチョウ、モンキチョウ、アゲハチョウ、キアゲハ、モンキアゲハ、クロアゲハ、アオスジアゲハ、ツマグロヒョウモン、アカタテハ、ヒメアカタテハ、ルリタテハ、ヤマトシジミ、ベニシジミ、ウラギンシジミ、チャバネセセリ、これらはかなりの日数で見られますが、昨年までのスジグロシロチョウやミスジチョウ、イチモンジチョウ、カラスアゲハなどは数えるほどでした。ほかのタテハチョウには今年はまだ出会っていません。

今日は久しぶりにまたコミスジ(ミスジチョウ)にお目にかかれてよかったのですが、どうもよくない空気の広がりや悪辣な、身勝手極まりない連中の増加が環境を悪化させていると考えるのはうがちすぎでしょうか。あまりに、利己的以下の訳のわからない不道徳や不合理、理不尽さとか非道理・非論理の横行が愚かさしかない者たちに変に力を与えたせいだと思えて仕方がありませんし、実際、怒りだけがこみ上げてきます。

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