それにひきかえ、この地域ではどうでしょうか。いのちを大切にする、そんな思いや祈りを平然と押しつぶすような言動、施策、振る舞い、そしてつながりを絶ってしまう仕組みや町、ひいては社会の壊れかけた存在。ひとりひとりの姿をその生きる姿を生き生きと見つめることができません。どこか、それぞれの存在の唯一無二の存在であることを認めようとさえしない風潮を感じるのです。年齢や職業に関わりなく、それぞれが出会い、命を育む環境こそ何よりも求められるのです。
わたしのこの体の中にもまだ、炎のように燃え上がる気持ちや思いがあります。そして、決してこのままではいられない、強い気持ちをもっています。必ず、残さねばなりません。誰にも奪われません。何も奪われません。
セコメントをする